【高校生が金融教育!?】文武両道の名門校IMGアカデミーがバンク・オブ・アメリカと提携!日本の学校では絶対に学べない最先端の金融教育プログラムとは?貯蓄・投資・資産運用は高校生から学ぶ時代に!

By: Daisuke Takano | Posted: 2024/10/12

【高校生が金融教育!?】文武両道の名門校IMGアカデミーがバンク・オブ・アメリカと提携!日本の学校では絶対に学べない最先端の金融教育プログラムとは?貯蓄・投資・資産運用は高校生から学ぶ時代に!

スポーツ選手がビジネスの中心に立つ現代、特にアメリカのスポンサーシップ市場は急成長を遂げ、巨額の資金が動いています。日本でもお馴染みの大谷選手は10年契約で約1000億という凄まじい契約料にプラスして、いろんな企業からのスポンサー収入も得ていますよね!そのような時代だからこそ、未来のトップアスリートたちが正しい金銭感覚を養うための金融教育が必要不可欠になっています。

そのニーズに応えるべく、フロリダ州の名門スポーツ校「IMGアカデミー」は、バンク・オブ・アメリカ(BofA)のメリル・ウェルスマネジメントと提携し、高校生アスリート向けの金融教育プログラムをスタートさせます。このプログラムでは、貯蓄や投資、クレジットの使い方といった基本的な金融知識から、複雑な資産管理に至るまで、専門的な教育を提供します。

金融教育の重要性
これまで、日本では学校で体系的に教えられることが少なかった「金融教育」。しかし、IMGアカデミーは、高校生アスリートにおいてもこれが必要だと判断しました。その理由は、アメリカのアスリートは大学生でも大金を手にすることができるからです。なんとアメリカの大学では、「NIL」と呼ばれる選手が名前(Name)と画像・映像(Image)、肖像権(Likeness)を商業利用できる仕組みがあるのです。
これにより、大学生でも広告収入などで大金を手にする機会が増えてきています。そしてなんと、NCAAアスリートが2024-25学年度に稼ぐNIL収入は総額約16億7000万ドル(約2600億円)に達すると予測されています。そのため、アメリカでは学生時代から金融リテラシーが必要不可欠なスキルとなりつつあるのです。

プログラムの内容
この提携により、メリルの専門アドバイザー641人がIMGアカデミーのキャンパスで、学生アスリートやその家族向けにセミナーを開催し、投資シミュレーションなど実践的な教育が次の学期から提供される予定です。リーダーシップを取るのは、メリル・プライベート・ウェルスマネジメントの責任者グレッグ・マッゴーリー氏で、「今の若いアスリートたちには、過去とは異なる複雑な金融環境に対応するための知識が必要だ」と述べています。

将来のアスリートに向けた準備
IMGアカデミーのCEOであるブレント・リチャード氏は、「多くの学生アスリートや保護者から、奨学金以外の金銭的機会についての質問を受ける。金融教育はその答えの一つだ」と話します。単なるスポーツの技術だけではなく、大学進学やその先のキャリアまで見据えた包括的な準備をサポートすることが、彼らの使命だと強調しています。

(参考:https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-07-25/SH6OPZT0G1KW00)

まとめ
このような金融教育の導入により、次世代のアスリートたちは、スポーツだけでなく、自分自身の資産を守り、増やすためのスキルも身につけることができるのです。
日本では絶対に学べないことがIMGアカデミーに入ると学ぶことができます。もうメリットしかない!というのが正直な感想ですので、この機会を逃したくない方はぜひ相談に来てください!

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